ルーレットのルール
ルーレットとは回転する円盤の数字が割り振られた穴に落ちる場所を予想して当てるゲームです。
ルールは予想が当たればいいだけなので非常にシンプルです。
以下がゲームの流れです。
ディーラーがベルを1回鳴らし、ベット(賭け)の開始をプレイヤに知らせる
プレイヤはめいめいベットを行う ディーラーがホイールを回転させ、ホイールと反対方向に回るようにボールを投げ入れる プレイヤは追加でベットを行う。あるいはベットの変更を行う。
一定時間が経過しボールが回転している間にベットの終了をディーラーが宣言する。
英語の場合はノー・モア・ベットと告げ、ベルを2回鳴らすあるいはテーブルを撫でるような仕種を行う。
ボールがポケットに落ちた場所をディーラーが宣言する(例:「Red 9」)ディーラーが外れたチップを回収し、的中したベットに対して配当を行う。
配当は賭ける場所によって、違ってきます。
以下が配当の一覧です。
- 1目賭け - 特定の数字1つに賭ける。配当は36倍。
- 2目賭け - 隣り合った数字2つに賭ける。配当は18倍。
- 3目賭け - 横一列の数字3つに賭ける。配当は12倍。
- 4目賭け - 十字の4方向にある数字4つに賭ける。配当は9倍。
- 5目賭け - 横2列の数字5つ(0、00、1、2、3)に賭ける。配当は7倍。唯一期待値が異なる(不利な)賭け方である上に、ハウスによっては6目賭けと同配当とするところも存在する。この賭け方を認めていないハウスも多い。
- 6目賭け - 横2列の数字6つに賭ける。配当は6倍。
過去に実際のカジノで1000万円ほどの貯金の全額を持って、レンタルスーツでルーレットをプレイした方がいました。
賭け方は赤か黒を予想する2分の1の確立のものでした。
そして、その賭けに勝ち、観客も本人も跳ね回ってみんな大喜びでした。
ルーレットは歴史あるゲームで長年愛されています。